トランプとゼレンスキーの首脳会談は前代未聞の決着で終わった。
このような会談、通常は事前の根回しが整っていわばセレモニー
で済むはずであった。まあ、トランプのこのような振る舞いは想
定の範囲内であったろうからゼレンスキー大統領もここは「堪え
難きを堪え、忍び難きを忍び・・・」の心構えで対処すべきであ
ったのであろう。これでウクライナ和平は遠のいたようだ。ロシ
アとの戦争、ウクライナはアメリカの支援抜きでは継戦できない
のは事実なのでウクライナの苦境は更に続くことになる。両者の
冒頭会談終了間際(40分経過後)だっただけに残念でならない。
それにしてもゼレンスキーの取り巻き役人たちはどんな事前説明
をしていたのであろうか。石破総理の前回の日米首脳会談では関
係省庁の役人たちが膨大な想定問答集を作成して臨んだはずだ。
とにかくトランプを怒らせない、変な宿題をもらわないでとりあ
えず会談を乗り切ることを第一に考えたはずだ。トランプとヴァ
ンス副大統領のあまりな言動、ゼレンスキーにとっては怒り心頭
に達するものであったことは分からなくはないが。
ウクライナ問題、80年前の第2次世界大戦の終戦間際の米・英・
露の3国によるヤルタ会談のように大国主導で決着するのではと
懸念している。
あ~、忙しい。忙しい。
2025年(令和7年:平成37年:昭和100年)3月
@旧江戸幕府天領北町奉行所配下幕張