今日は2月16日。西行法師の命日である。と言ってもこれ
は旧暦。新暦では3月下旬に当たる。でないと、西行の有名
な次の詠歌がわからなくなる。
「願わくは花の下にて春死なんその如月の望月のころ」
(できるなら春、釈迦が入滅した旧暦の2月15日の満月の
ころ桜の花の下で死にたい)享年73。
西行の研究者によると西行が残した歌は分かっているだけで
も2086首。このうち桜を詠んだ歌が230首。因みに詠
みこまれた動植物で桜に次いで多いのが郭公(ほととぎす)
78首、鶯(うぐいす)38首、松34首、鹿33首、梅
25首などが続く。
ここ幕張では梅の花が見頃になった。
先ほど、今日は富士山がとてもきれいとの便りがあった。
「さまざまなこと思い出す桜かな(松尾芭蕉)」
あ~、忙しい、忙しい。
2023年(令和5年:平成35年:昭和98年)2月
@旧江戸幕府天領北町奉行所配下幕張