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825(20200328)

Good afternoon.

忙中閑あり。

古関裕而が作曲した作品の中には軍歌も多い。
戦前・戦中の作品だ。例を挙げると、「露營の歌」、
「憧れの荒鷲」、「暁に祈る」、「若鷲の歌(予科練
の歌)」、「嗚呼神風特別攻撃隊」などなど軽く30
曲は超える。中には作詞家・西條八十と組んだ曲も
ある。城山三郎という小説家がいる。「官僚たちの
夏(小説通産省)」など経済小説の泰斗(たいと)
である。その城山三郎が生前、「軍歌」の作詞・作
曲家を「若者を戦場に駆り立てた」として糾弾して
いた。因みに軍歌「同期の桜」は原詞・西條八十、
作曲・大村能章(おおむらのうしょう)で、戦後
西條八十は戦犯容疑で逮捕されるのではないかと
怯えていたという。NHKが古関裕而をモデルに
したドラマを放映するとなると、あるいは軍歌問
題がくすぶるかもしれない。まあ、杞憂か。
ところで、福島県出身の作詞家に丘灯至夫(おか
としお)がいる。「高原列車は行く(作曲:古関
裕而)」や「高校三年生」などが代表作。丘のペ
ンネームは定年まで毎日新聞の記者だったことも
あり、記者という職業には「押しと顔」が肝要と
いうことで、押しと顔を逆から読んで「おかとし
お(丘灯至夫)」としたことは有名。
余談だが高校三年生を作詞するに当たって最初に
浮かんだフレーズが「僕らフォークダンスの手を
取れば甘く匂うよ黒髪が」だったという。

あ~忙しい。忙しい。

@幕張

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