寒中お見舞い申し上げます。
今日6日は小寒。今朝は今冬1番の冷え込みとのことだっ
たがここ幕張では初氷は観測されていない。
さて、正月読んだ雑誌の新年号に載った記事で印象に残っ
たのが次の件(くだり)。コメントしたのは経済アナリス
トの森永康平(父親は獨協大学教授の森永卓郎)。
「株は経営者という人間によって利益が生み出される仕組
みを備えた『意思ある資産』。経営者はインフレになれば
インフレに対応し、円高になれば円高でも稼げれよう知恵
を絞り、投資家の代わりに利益を生み出す手を打ってくれ
る。ただ人が経営するがゆえに失敗することもありえる。
経営者の能力が足りなければ事業環境の変化に対応できず
淘汰される可能性もある。よって投資銘柄の分散が不可欠
・・・」。と、環境の変化に適応できる資産を選ぶと説い
ている。
ところで、小生かつて担当した業種に「角底紙袋」がある。
昭和50年代前半頃まではスーパーなでに置いてあった茶
色の紙袋である。底が四角いので自立するのでそれなりに
重宝されたのであるがポリ袋の便利さにはかなわず今では
包装紙袋としては一部高級品を除いては駆逐されてしまっ
た。国としてはこの業種については将来性が認められない
ことから中小企業に係る「事業転換法」の対象業種に指定
して税制上の助成措置などにより事業を転換するよう誘導
した。これは当該事業者にはつらいものであったが体力の
あるうちに業種替えして企業の継続を図ったのである。来
年度から本格化かすると思われる「大廃業時代」。環境変
化にいかに対応するか経営者の手腕が問われる厳しい時代
が続く。
「さまざまな事 思い出す寒の入り」
あ~、忙しい、忙しい。
2023年(令和5年:平成35年:昭和98年)1月
@旧江戸幕府天領北町奉行所配下幕張
