Dear all
Good morning.
小生、幕張では1万~1万5千歩は歩くことを日課に
している。この歩数で思い出すのは作家の宇野千代
のあるエッセイの次の一節だ。
「おかしなことであるが、私は1日のうちに、1万
歩か1万5千歩は歩くことにしている。家の外では
なく、座敷の中である。家の中は道具を片づけて、歩
けるようにしてある。1万5千歩と言えば、私の足で
2里である。マラソンの姿勢で、できるだけ速歩でさ
っさと歩く。『万歩計をお持ちですか』と人が言うが、
あんなものは使わない。百歩歩くごとに指を折って数
える、あのいちばん原始的な数え方が、とても楽しみ
なのである。」宇野千代(明治30年~平成8年)は、
大正・昭和・平成にかけて活躍した日本の小説家、随
筆家で98歳で他界した。彼女の長寿の秘訣はこの座
敷歩きにあったのかもしれない。健康政策が専門の久
野譜也・筑波大教授は車での移動が多い地方では糖尿
病の発生率が高い実証データを基に、歩いて暮らせる
まちづくり提唱している。平坦な地形のここ幕張は温
暖な気候とも相俟って冬でも散歩するには格好の街な
のである。ということで、今日も歩くぞ1万5千歩。
@旧江戸幕府天領北町奉行所配下幕張