Dear all
Good morning.
昨日、常磐道が全通。常磐富岡インターチェンジ(IC)、―浪江IC
間の計14.3キロが開通した。これで幕張から実家までドアトゥドア
で約4時間の所要時間に短縮となった。
さて、土曜のテレビ番組の「スゴーイデスネ!!視察団」で日本の手す
き和紙、段ボール、そしてティシュペーパーを取り上げていた。小生若
い頃に紙製品の業種を担当したことがある。段ボール箱、紙袋、トイレ
ットペーパ、ティシュペーパ、ノート、便箋、封筒、紙おむつ、手すき
和紙などなどである。それぞれにいろんな思い出があるが、トイレット
ペーパについてはこんな記憶がある。第2次オイルショックの頃、トイ
レ紙は生産過剰となり不況に陥った。約200社のうち古紙を原料とす
るメーカーはほとんどが中小企業だった。彼らが生産調整(カルテル)
でなんとかこの苦境を脱したいと役所に泣きついてきたのだ。そのとき
野党の国会議員からある提案があった。「ソ連のトイレットペーパーなん
てヒドイもんだ。日本の紙を持って行ったら向こうも喜ぶはずだ。輸出
すればいいだろう。なんでできないんだ。」と。当方からは「せっかくの
先生のご提案ですが、トイレットペーパーにしろティシュにしろ付加価値
が低く嵩張るだけで空気を運ぶようなもんです。輸送コストも稼げません」
と回答して引き下がってもらったが、その当時から日本の紙は品質面で
トップクラスであったが今は世界一の評価といっても過言ではあるまい。
ウイスキーやワイン、自動車もそうだが日本人は結局世界ナンバーワン
の品質の製品を造りだしてしまう。これはこれで摩擦のタネになること
もあるのであるが。製造業はまさに日本人の天職だと思う。
Have a nice day!
@旧江戸幕府天領北町奉行所配下幕張