Dear all
Good morning.
今日からプラスチック製レジ袋が有料となる。
このレジ袋にはこんな思い出がある。小生か
つて紙製品を担当していたことがある。担当
した業種の1つが「角底紙袋」。昭和50年代
まではスーパーなどの小売店で普通に商品を
入れる袋として利用されていた。が、プラス
チックレジ袋との競争に負けたのだ。ポリ袋
は価格が安い上に何より濡れに強い。これが
消費者に受けた。クラフト紙の角底紙袋は市
場から駆逐されてしまった。当時ポリ袋は高
温を発するため焼却炉を傷めるなどと言われ
たりしたが、これも焼却炉の改良により解決。
むしろポリ袋は助燃材として優れているとい
うことになった。こうして角底紙袋について
は、中小企業事業転換対策臨時措置法の対象
業種に指定して他の将来有望な業種への事業
転換を図り活路を見出すよう支援措置を講じ
たのであった。今後は環境負荷が少ない生分
解性プラスチックなどの使用が増えていくも
のと思われる。いずれにせよ「あなたの製造
する商品に未来はない」と宣告することにつ
いては複雑な思いがあった。現在角底紙袋は
お土産などの入れ物として利用されている。
@旧江戸幕府天領北町奉行所配下幕張