忙中閑あり。
今日は自民党の総裁選。菅総裁は決定だが
2位争いは「石破を潰して岸田を活かす」
という思惑から菅を支援する主要派閥から
岸田に「施(ほどこ)し票」が流れて岸田
が2位になるという見方が支配的だ。
ところで、最近の総裁選を見ていると総裁
への道は大きく変わってきた。田中角栄は
かつて総裁の条件として「党3役のうち幹事
長を含む2つ、蔵相、通産相、外相のうち
2つ」の経験を挙げた。事実、昭和に就任
した12人は50%が蔵相、58%が通産
相を経験した。平成の12人は蔵相又は財
務相が25%、通産相が33%。幹事長の
経験者は昭和の58%から42%に減った。
平成以降に増えたポストが官房長官。官邸
機能の強化を背景に昭和の25%から42%
に割合が高まった。官房長官歴の重みが増す
一方、財務・経産といった経済閣僚の影が薄
くなった。それにしても菅総理がG7等の国
際外交の場に立つことがイメージしにくい。
こんな話が霞が関で流布したことを思い出し
た。かつて鈴木善幸首相がサミットに臨んだ
際、サッチャー英国首相がレーガン大統領か
誰かに「日本の首相はこんな人でもなれるん
だね~」なんて話をしていたが善幸さんはそ
れに気づかずニコニコしていたという。
いずれにしても日本の「Democrazy」
は今日の午後決まる。
あ~忙しい。忙しい。
@幕張